椎間板ヘルニア 理論 補足説明
■椎間板ヘルニアと体重の関係
〜椎間板ヘルニアに体重が関係しているか?〜
病院などで、体重が重すぎるから椎間板に無理な圧力がかかってヘルニアになる。
というようなことを言われた方が、私の整体院でも沢山おられます。
体重は、椎間板ヘルニアと無縁の方も、不健康で椎間板ヘルニアを発症
(例、100キロの健康な人間と、100キロでヘルニアを発症した人間
どちらも同じ100キロの体重が椎間板にかかっている)
なぜかといえば、人間は体重が増えれば、それだけ骨格や筋肉、靭帯、
椎間板自体も、その体重の範囲内で強化されます。
ですから、体重が増えたからといってすぐにヘルニアになるのではありません。
そうでなければ、人間の体重が”何キロ以上になった場合ヘルニアになる”
という定義がなければおかしいことになります。
でも、世の中には、体重の軽い人間、重い人間、筋肉が沢山ある人間、
少ない人間、子供から大人まで、それぞれ違います。
その差を統計的に、科学的に分析したわけではありませんので、
ただ単に見かけ上体重があるからヘルニアになるということ自体
疑わなければならないという話なのです。
その他、こんな例も・・・・。
あなたは、“痩せているから””筋肉がない”からという理由で
ヘルニアになったといわれた方もおられます。
その逆もしかり、筋肉のつけすぎでヘルニアになった・・・・・
これ以上は、”あー言えばこう言うになりますね。”
このように椎間板ヘルニアの原因は体重ではないということです。

■椎間板の機能を低下させる原因、
新陳代謝を阻害する原因とは何か?
なぜ椎間板ヘルニアになるのかでもお伝えしたとおり、
以下の4つの原因が互いに関連して発症します。
主には疲労、肝臓機能の低下、身体のゆがみ、ねじれにより、
血液の流れ神経伝達の低下、などの理由によります。
再度、補足説明しますね。
@ 睡眠不足
人間に必要な3大要素、栄養、休養、適度な運動、
この3本柱のひとつが欠如するということは、健康の定義
から逸脱します。
人間は睡眠(休養)があってはじめて心身ともに疲労が
取れるように出来ています。
睡眠なくして人間的な正常な活動は出来ないと考えます。
よって、施術以前の問題です。
睡眠がとれない場合は、施術をしても無駄となります。
A 身体の”ゆがみ”や”ねじれ”
身体の”ゆがみ”や”ねじれ”は正常な睡眠を妨げます。
身体が疲れているにもかかわらず、ゆがみによって、
呼吸や心臓の動き、その多臓器が正常に働かなくなります。
何日もこのような状態が続くと、慢性的な疲労(蓄積の疲労)
をおこし、寝ても”ゆがみ”も疲労もとれず、更に悪循環となり、
疲れが蓄積されます。
B 過労
過労は、その人間の限度を超えた無理な身体の使い方によって
起こります。
自分の体力を超えた無理な身体の使い方により、その労働に
耐え切れず、椎間板・筋肉・骨・靭帯・腱、その他諸器官も
ダメージを受けることになります。
C 精神的なストレス
ストレスは直接身体を使った動作などのストレスとは違い、
寝ても起きていても、下手をすると24時間心身ともに
影響します。
常に身体中に緊張が起こることにより、内臓や筋肉にも
大きな負担をかけることになります。
気になっているストレスの原因が、夢の中まで現れる
などということもあります。
また、現在のような社会では、精神的なことが原因で
症状を引き起こしていることは、非常に多いと思っていてください。
(人間関係・仕事のプレッシャー・イライラ・怒り・恨み・ねたみなど)
では、どうすればいいのかと考えますと、
良く寝て・真面目すぎず・生活のオンとオフを切り替えて
心の問題、要するに考え方も変えていったほうが
いいということが解ると思います。
人生は苦しくないんです。
人生は楽しいんですよ。
それでは、また。

